| 1981年 | 住友軽金属工業入社 |
| 2012年 | 同社執行役員 生産本部副本部長 名古屋製造所副所長・設備部長 |
| 2013年 | UACJ 執行役員 生産本部 名古屋製造所長 |
| 2015年 | 取締役 執行役員 生産本部副本部長 福井製造所長 |
| 2017年 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 |
| 2018年 | 代表取締役社長 社長執行役員 |
| 2022年 | 代表取締役 社長執行役員 |
| 2024年 | 取締役会長 |
| 2025年 | きんでん 社外取締役(現任) |
| 13:00 | 13:35 | A-1 アンラッパー(蓋袋除去装置)の自主保全活動~袋脱異常停止ゼロ化への挑戦~ サントリープロダクツ・木曽川工場 梶 貴博(製造Dライングループ シーマーオペレーター) 缶飲料製造ラインで、スリーブ(缶蓋※210枚を並べて紙袋でラッピングしたもの)から紙袋を除去(アンラップ)し次工程の巻締工程へ缶蓋を供給する設備において、袋脱異常停止が慢性的に発生している。導入から30年経過している設備ではあるが、改めて不具合発生個所の加工点解析を実施し、良品化条件の再設定により停止ロス削減に取り組んだ事例を発表する。 事例推薦:藤原 聖(TPMコンサルタント) | |
| 13:45 | 14:20 | A-2 負のスパイラルからの脱出!全社一丸で取り組んだ生産性革新活動 那須ダイワ 遠藤 崇史(製造課 課長) 2021年、新工場竣工と同時にスタートダッシュすべく組織された生産性革新活動「IK活動」。しかし、空前のアウトドアブームで事態は一変。急増する数量と竿種、従来の延長線上の改革では市場要望に応えきれず、存在意義を問われる事態に。そこでIK活動は、生産性から階層別スキル向上までの生産に関わるすべての改革を担う機能別チームを擁する活動に変貌。全社一丸の取り組みの末、危機は乗り越えられた。その軌跡を紹介する。 事例推薦:有賀 真也(JMAC シニア・コンサルタント) | |
| 14:30 | 15:05 | A-3 保全職場をつなぐ横串連携活動 古河電気工業 高野 太志(ものづくり改革本部 設備部 設備保全部 保全企画課) 当社は生産品目が多岐にわたるため、製造設備が事業部門ごとに大きく異なり、部門をまたいだ保全担当者間の連携は少ない状況にあった。これを改善するため、本部機構が中心となって国内外で交流会を実施し、工場見学やディスカッションを通じて情報共有と人材育成に取り組んでいる。いまだ試行錯誤の段階であるが、活動の概要と進捗を報告する。 事例推薦:成瀬 正彦(TPMコンサルタント) | |
| 15:25 | 16:00 | A-4 バッチ工程組合せ最適化による生産性向上 コーセル・本社工場
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| 16:10 | 16:45 | A-5 スリムな予兆監視の更なる進化 デンソー・高棚製作所 鈴木 健(セーフティシステム製造1部 製造技術室 TPM2課 TPM企画2係) 止まるロス撲滅を目指し再発防止は当然のこと、予兆監視技術を磨きCBM化に注力してきた。予兆監視技術の開発にあたってはコスト・時間を極力かけないを念頭に「スリムな予兆監視」と銘打って活動を推進。これまでも一定の効果を出してきているが、まだまだ改善の余地はある。今回新たに低コストで活用できる予兆監視技術を実現したので紹介する。 事例推薦:藤原 聖(TPMコンサルタント) | |
| | 17:00 | A会場 事例発表のまとめ 石田 秀夫(JMAC取締役) |
| 13:00 | 13:35 | B-1 部門連携で挑んだ非投資型原価低減活動 ~製品仕様変更*製造プロセス改善のアプローチ~ 敷島製パン・奈良工場 製造ラインの製品仕様上、人手のかかる製品が多く、監督者もライン作業に従事している。そこで定員の多い製品「もふりー」に着目し、1つひとつの作業を分析してポジション削減に取り組んだ。従来は設備投資での自動化が多かったが、部門間で連携を取り協力体制をつくりながら、設備投資ではなく既存設備を使用するようにした。製品仕様を変えるという発想の転換により、設備投資なしで原価低減を実現できた。 事例推薦:金 明学(JMACチーフ・コンサルタント) | |
| 13:45 | 14:20 | B-2 調整中 アトス 調整中 | |
| 14:30 | 15:05 | B-3 調整中 リョービミラサカ 調整中 | |
| 15:25 | 16:00 | B-4 第3回 金曜ものづくり劇場~後戻りしない企業体質づくり~ アルテミラ・小山工場 当社は地球環境にやさしい容器である飲料用アルミ缶の専業メーカーである。生産活動において、重要な維持管理項目を人任せにする管理では、忘れたころにトラブルが再発し、企業体質が後戻りしてしまう危険がある。私たちは、後戻りしない企業体質をつくるために、改善活動の直行率管理に加え、人任せの維持管理から脱却し、維持管理レベルを上げる活動に取り組んできた。今回は管理レベルをキーワードとした3工場の事例を発表する。 事例推薦:木村 吉文(TPMコンサルタント) | |
| 16:10 | 16:45 | B-5 瓶口パッキン拭き取り頻度延長によるインターバル時間削減 サントリープロダクツ・天然水奥大山ブナの森工場 南波 大樹(製造部門 Bライン容器グループ) 製造部門Bラインの生産において、品種切替回数は年々増加傾向にあり、上位方針・全社プロジェクトでも品種切替短縮が課題として挙げられている。充填工程における品種切替インターバル終了作業の見直しと充填工程マスター切替時間の積極的な改善を行い、Bライン全体の切替時間短縮を行なった事例である。 事例推薦:和泉 高雄(JMAC顧問 マスターTPMコンサルタント) | |
| | 17:00 | B会場 事例発表のまとめ 鐘ヶ江 克則(JMAC TPMコンサルティング事業本部 本部長) |
| 13:00 | 13:35 | C-1 ものづくりは人づくり~チームの成長で実現する人材育成~ UACJ・ものづくり基盤本部 ものづくり学園 鹿嶋 英一(学園長) 現場とスタッフの人材開発として、階層ごとに行う研修の改革、現場の技・術の伝承の仕組み、チャレンジするマインド醸成に取り組んだ。これまで進めてきた事例、実現した事務局のチームづくりを紹介する。 事例推薦:和泉 高雄(JMAC顧問 マスターTPMコンサルタント) | |
| 13:45 | 14:20 | C-2 ロス構造分析を用いた生産性向上 コーセル・立山工場 古井 敦(生産二部 生産二課) 滝沢 将史(同) 牧田 彩歌(同) 主に半導体製造装置向けに使用されている製品Fは、生産能力の増強が求められている。製品Fの工程は大きくモジュール組立ラインと本体組立ラインに分かれており、それぞれのラインでロス構造解析に基づく継続的な改善活動を実施した。ロスの特徴を的確に把握し、改善ポイントを明確化したうえで、工程の再設計やそれに伴うレイアウト変更、ネック工程におけるマシンタイム短縮などの対策を講じ、生産性向上を実現した事例を紹介する。 事例推薦:大塚 寛弘(JMACチーフ・コンサルタント) | |
| 14:30 | 15:05 | C-3 調整中 GSユアサ 調整中 | |
| 15:25 | 16:00 | C-4 安全に対する感受性の向上を目指して 三井化学エムシー・柏原工場 近年発⽣している社内トラブルフォークリフト起因のトラブル、現場作業員の労災トラブルが頻発した事をうけ発⽣の要因を解析し、危険源を自分たちでみつけ、改善していく取り組みの紹介。労働災害ゼロ、フォークリフト起因のトラブルゼロを目指して活動した軌跡を報告する。 事例推薦:菅原 ⼀⾏(TPMコンサルタント) | |
| 16:10 | 16:45 | C-5 調整中 武田薬品工業・光工場 調整中 | |
| | 17:00 | C会場 事例発表のまとめ 毛利 大(JMAC dXコンサルティング事業本部 本部長) |
| 13:00 | 13:35 | D-1 ノッチ加工機の自主保全~先人達が遺した希少な加工機を使い続けるための取り組み~ 阪上製作所・本社事業所 湯浅 英樹(本社製造部 製造課 第二係)、浅野目 蒼基(同) 私たちの部署にはシールリングの性能を高める加工を行う工程がある。中にはお客さまの要求に応じた特殊仕様の加工もあり、この加工ができるのは先人達の創意工夫によって38年前に製作した機械だけである。現在も、変わらず受注があるため、機械が止まってしまうとお客さまに多大な迷惑をかけてしまう。そこで、自主保全活動の必要性を感じた「7人の侍」がTPM活動の勉強しながら1年間活動した内容を発表する。 事例推薦:中西浩明(TPMコンサルタント) | |
| 13:45 | 14:20 | D-2 (仮)製品詰め日報の電子化と納品書保管作業時間短縮 住友林業クレスト・伊万里工場 堤 華絵(管理部 生産管理課 課長) 現場で使用している日報(紙)のフォーマット変更から着手し、電子化につなげた一連の活動、またその他事務部門の帳票管理業務の改善活動と若手社員のOJTについて紹介する。 事例推薦:前原 隆博(TPMコンサルタント) | |
| 14:30 | 15:05 | D-3 調整中 メイコー・ベトナム工場 調整中 | |
| 15:25 | 16:00 | D-4 調整中 YKK AP・黒部荻生製造所 調整中 | |
| 16:10 | 16:45 | D-5 調整中 調整中 | |
| | 17:00 | D会場 事例発表のまとめ 守田 義昭(JMAC取締役) |