続々と事例発表企業・発表テーマが決まってきました。乞うご期待!(11月20日現在・五十音順)※発表企業・事業場・テーマは変更される場合があります。
アルテミラ・大牟田工場
RP東プラ・関東群馬工場
環境貢献型企業を目指した私たちの職場の省エネ活動〜オペレーターの私たちがおこなう環境貢献活動〜
昨今の海洋プラスチック問題、気候変動問題など環境問題への対応は私たちプラスチック加工メーカーにとって最重要課題となっており、『環境貢献型企業』を経営目標として掲げている。経営目標達成に向けて私たちの職場でなにができるか、オペレーターの私たちが作業をしながら気づいた電力のムダについて、現状の調査、解析をおこない、必要以上に消費されている電力の削減に試行錯誤しながら取り組んだ私たちの職場の省エネ活動を発表する。
イーデーエム
エコシステム山陽
オリエンタルモーター・高松カンパニー 国分寺事業所
自主保全チームリーダーの育成~TPM推進役による全社横串活動~
2020年度にモデル事業所として高松でスタートしたTPM活動。翌2021年度から、鶴岡・相馬・土浦の3拠点も加わり、全社の活動へと発展した。自主保全活動の展開をスピードアップさせるため『自主保全分科会』を開催し、各事業所の現場メンバーから選出した自主保全チームリーダーを育成している。全社横串活動として他拠点の水平展開を取り入れながら、ステップ展開を現場実践で学びあう活動を紹介する。
阪上製作所・船橋工場
裁断機の老朽化に伴う『油漏れ対策』及び『生産性向上』
裁断機の老朽化に伴う『慢性的な油漏れ対策』『設備の改善による生産性向上』『機械設備点検方法の明確化』を目的とした改善事例を紹介します。設備のメカニズムについてチーム内で勉強会を行い、理解を深めた上でアイデアを出し合い、改善を進めた活動となりました。
サントリープロダクツ・多摩川工場
情報端末を用いた検査機調整手順補助機能作成
ペットボトル飲料製造ラインで、品質検査項目の一つとして製品一本ごとにラベル不良判定を画像検査機で行っている。ラベルの製造ロットにより色彩の濃淡が微妙に異なり、良品にもかかわらず不良品として排斥してしまう事象が発生する。不良品流出防止のため、画像検査機の調整はオペレーターの十分なスキル、知識が必要となり誰でも調整できるわけではない。そこでサポートツールを自作し、誰でも濃淡調整ができる仕組みを構築した事例を紹介する。
サントリープロダクツ・榛名工場
世界初の高速ロータリー型プリフォーム成型機、自営メンテナンス実現への道
2016 年に世界初のインジェクション・コンプレッション成形機を導入しましたが、経年劣化に伴い、ヒーターのトラブルが増加しました。これまでは、ヒーターの修理が非常に大掛かりであったため、メーカーに依頼していました。しかし、今回、自主保全サークルが対応できるような体制を整備し、取り組みを行いました。
敷島製パン
住友林業クレスト・静岡工場
作業組合せ変更による生産工程の整流化(仮)
扉加工工程において、NC加工機:2台・作業者:2名による「加工~仕上げ~検査~梱包」作業で、加工タクトのバラつきによりNC加工機の停滞時間が長くなっていたため、作業の組合せを変更した。NC加工機:1台・作業者2名体制の工程に組み替えたことにより、作業効率改善を図った事例である。
武田薬品工業
三菱ケミカル・富山事業所
ヤマハ発動機・生産本部 製造統括部 車体製造部 中瀬工場
製造部門におけるエンゲージメント向上のための取組み
初めに自分たちの共通目標、ありたい姿やビジョン、マインドなど、自分たちの北極星を明確にし、管理監督者を中心に議論を重ねて作成したものを働く全員と共有した。私たちの最重要項目は人財の価値向上であり、車体製造部で働くすべての人が活躍できること。そのために、働きたいと思う職場、憧れる職場をつくるという信念のもと、管理監督者を中心に、安心・安全な環境、自分たちの仕事の魅力向上(ヤマハの手)、スキルアップ、ローテーションの仕掛け、職場での対話機会の創出、休憩所、ロッカールーム、トイレなど職場環境改善に取り組んだ。
利高工業・滋賀工場
DXの継続的推進に連動した組織変革への取り組み ~CoE組織体制確立~
全社的なDX活動推進により、あらゆる指標をデジタル化し情報共有をしている中、すべての間接業務担当者が「自分の仕事をなくす」というキーワードをもとに、間接業務DX活動を展開している。間接業務のDX活動推進に伴い、次のステップとして、CoE(Center of Excellence)組織体制の確立を目指している。間接業務の集中管理化を前提として、さらなる業務管理レベルの向上を目指したDX活動と、RPA導入によるDX活動の推進を発表する。
リョービ・静岡工場
コンプレッサーの使用電力量削減(仮タイトル)
2050年までにCO2排出量を半減させなければいけない。2025年以降のカーボンニュートラルに向けた大型設備投資に備えるために2022年から3年間の省エネ活動で原資をためる必要があった。そこで工場内の使用電力量が多いコンプレッサーの電力量削減に取り組んだ。
ロビニア
計量機における麦チョコの入れ目縮小(個別改善活動)
TPM活動の一環として原料歩留まりの向上を目標とした。新しい設備に更新してから入れ替え前と比較をすると、計量誤差が少なかったことをきっかけに、さらに歩留まりを向上できないかを思案した。データ収集から最善の入れ目を見つけ、コスト削減に大きくつながった。
YKK AP・黒部越湖製造所
恒例の特別公演も調整中です。